ヴィーガンは動物性の食材は食べられません。なので、牛の牛乳も飲むことが出来ません。
では料理や普段の飲み物として牛乳は飲むことが出来ないのでしょうか?今回は牛乳の代替品として注目されている「植物性ミルク」をご紹介します
植物性ミルクを選ぶメリットとは?
・低カロリーなのに栄養豊富、何より美味しい!
・乳製品アレルギーでも美味しく飲める
・いつものドリンクや料理のアレンジの幅が広がる
・環境に配慮することにも繋がる(ヴィーガン精神ですね)
ヴィーガンだけじゃなくて、牛乳アレルギーの人にも植物性ミルクは有効ということですね。
植物性ミルクのラインナップ
1.豆乳
メジャーな所で言うと、やはり豆乳ですよね。スーパーでも購入できるので、気軽に飲み続けられるのがうれしいポイント。良質なタンパク質と炭水化物をたっぷりと含んでいる栄養価は牛乳と似ているので、料理や牛乳の代わりとして使いやすいです。
2.アーモンドミルク
ヘルシーでさらっとした飲み口が魅力のアーモンドミルク。植物性ミルク初心者さんでも飲みやすいのが魅力です。栄養素としてはミネラルとビタミンEがたっぷり含まれているので、美容に気を遣う人にはいいですね。ただカロリー、タンパク質、脂質は少なめなので、他の食品でしっかりと補いましょう。
3.オーツミルク
現在世界中で一般的な牛乳の代替品として、オーツミルクが挙げられます。クセのないほんのりと感じる自然由来の甘味が、どんなドリンクにも合うと人気なのだとか!豊富に含まれた栄養素の中でも特に多いのが食物繊維で、腸内環境の改善やコレステロール値低下などの効果も期待できます。
「植物性ミルク」を選ぶ時に注意すること
◎無調整を選ぶこと(砂糖が入っていない)
ミルクは本来甘味はありませんが、植物性ミルクは種類や目的によって甘味が加えられているものもあるんです。豆乳に調整豆乳や無調整豆乳があるのと一緒です。飲みやすさを重視する場合は甘味アリでも問題ありませんが、牛乳の代用品として検討するのであれば、無調整のものを選ぶとよいと思います。
◎栄養素が足りているか
植物性ミルクと牛乳を比較したとき、不足しがちだと言われているのが「カルシウム」と「ビタミンD」の2種類の栄養素。カルシウムが強化されいる商品がほとんどですが、きちんと確認する必要があります。
代替品でもっと楽しくヴィーガンを楽しもう
それぞれの種類のメリットやデメリットを知って、少しずつでも置き換えてみても良いかも知れません。